十二支透彫額
(じゅうにしすかしぼりがく)
旧蒲郡ホテル 聚美堂(現:六角堂)の軒下にかけられていたとされていて、それぞれ十二支をかたどっています。
館内では常磐館や蒲郡ホテルにまつわる展示物をご覧いただけます。
旧蒲郡ホテル 聚美堂(現:六角堂)の軒下にかけられていたとされていて、それぞれ十二支をかたどっています。
全国にその名をとどろかせた「蒲郡の常磐館」、そして蒲郡の海や竹島の素朴な美しさは大正から昭和にかけて多くの文人たちに愛され、その作品の中に幾度となく登場しました。
館内では、そのような蒲郡が登場する作品の数々をご覧いただけます。
名古屋の実業家であった滝信四郎氏は多額の私財を投じて、常磐館の開業をはじめ蒲郡ホテルの開業、竹島橋や子安弘法大師像の寄付といった事業を行いました。信四郎氏のこうした事業は蒲郡の観光の基礎を築き、蒲郡の観光開発に信四郎氏は多大な貢献をしました。
信四郎氏の功績をたたえるとともに、常磐館が培ってきた歴史的・文化的な価値を再評価しようとの思いから建立された像を館内ではご覧いただけます。